爆竹
中華文化圏では「爆竹」と「ドラ」の音は、絶対に切れないもの。
その爆竹も、当初は機関銃の弾のように、一個一個が連なっている形状を想像しておりましたが、現代ではとても進化を遂げております。
ご覧のような箱の中に縦型に収まっていて導火線で繋がっており、横方向へは飛び散らず、上方向に爆発のエネルギーが向かうようになっているようです。
箱の大きさは、洗濯用の洗剤アタックの箱を倒したような大きさで、その中にに30~50発位が繋がって連発式になっていると思います。
これは隣の町内の祭りの神輿(?)と梵天が進む方法の、露払いで鳴らすために発火しているところ。
凄まじい音と、勢いに、着火マン君も耳を抑えて、やや及び腰ですネ。