高雄観光 blog

淺草から台湾・高雄にワープした、kazanの高雄観光紹介です。

一週間の台北滞在の時の話・「男の道」

時々台北へ行きます。

新幹線で2時間半弱。

 

台湾はどの都市も同様ですが、道路名がだいたい同じです。

中山路は孫文の字を付けた名前、中正路は蒋介石の字を付けた名前、これに、建国路、複光路、民生路、三民路、そして、支那の地名を入れた道路からなります。

 

 

台北は、台湾の首都だけあって、やはり高雄とは趣を異にします。 

大きな違いはやはり、気候でしょう。 高雄は熱帯で、台北は亜熱帯で、日本も同様の亜熱帯です。

 

さすがに、都心部では歩道を突っ走る単車は、あまり見かけません。 

ダウンタウンの士林の夜市に行っても、「彫り物」「タトウー」をしている若者が、とても少なくて、これは好感度が上がります。 高雄は、本当に多いですから。。

 

昔、読んだ吉川英治の「三国志」では、「呉」国だったか、それよりも南部の方には身体いっぱいに彫り物をした人たちが多数居て云々とう言う場面があったことを記憶しています。

 

南部、南方の方には、そうした文化があるのかもしれませんね。

 

そんな話よりも、今日は「林森北路・リンシンペイルー」のお話です。

 

「林森路」と言う地名も、台湾のいたる都市に存在する地名ですが、日本人が、台北の「林森北路」と言えば、台湾人の年配の女性は、日本語で「オッ、男の道」と言ってニンマリします。

 

そうです、今でも、日本人のナイトツアーといえば、「林森北路」です。日本人観光客向けのスナック、居酒屋、クラブ、バーが、夜ともなれば、灯がついて、知っている男性は気持ちが浮つく瞬間です。

 

昨年か、一昨年の有名な歌手H.T さんの武勇伝が久しく残る所です。 

kazanの年代以上の方に心踊る思いをされた人も多いのではと思います。

 

 

 

 

 

 

たまには、ネオン街を彷徨するのは、ストレスの解消にはもってこいです。