台湾・高雄・Kaohsiung 天気情報/5月4日
暑くなりましたが、日本食のオリジナルが急に食べたくなり10分程、日陰を選んで歩き、久方ぶりにラーメン「花月」へ、遅い昼食ということで洒落込みました。
メニューはいつもの「豚骨味噌ラーメン」プラス「ライス」。
一時はげんこつラーメンはあっても、味噌が無かったのです。
初めて行った4年前には味噌があったのですが、どういう訳か、味噌ラーメンは舌が焼けるような熱さがが無いのです。
再三、毎回、オーダーするとき、最高に熱いスープの味噌ラーメンということで頼むのですが一向にダメ。
この原因はどうやら文化のようでした。
台湾人は日常生活でも味噌汁を飲みます。が、環境が暑いせいで、出来上がりの熱いみそ汁はどうやら好みではないようなのです。
それと自宅で食事の場合、テーブルの中央に味噌汁など、ス-プ系の大きなスープ丼を置き、それを、好みに応じてすくって飲むのですが、普通、家庭料理の時は、日本のご飯じゃ椀一個が各人に与えれれて、それにご飯を盛り、5点、6点の皿盛りの料理が並びます。
したがって、ご飯の入った茶わんの、ご飯の上の料理を取りのせて、個々人の小皿はありありませんから、ご飯も、おかずも、そしてそれらを食べてから、空になった茶わんに味噌汁やスープをもり、スープ類を飲むわけです。
したがってスープ類を口にするときには、無論さまって、生ぬるい状態なのですが、環境が暑いせいで、あまり気にならないようです。
こうした習慣から、特に味噌系のスープは「生ぬるい」のが定番になっているのではないかと想像します。
「げんこつラーメン」は日本と同様の「アツアツ」で出てきますがが、「味噌ラーメン」は何度頼んでも、熱くありません。
そのうち、阿保らしくなって、注文を「げんこつラーメン」に切り替えていたのですが、一年ほどの休止期間を得て、復活、今度はかなり日本並みに熱くなりました。
この暑いラーメンを涼しい店で食して、また日陰を頼りに歩いて帰ったのですが、やはり汗だくで、お決まりの「シャワー&パンツ交換」です。
夕方、水道料の支払いで、コンビニに行ったのですが、近くのコンビニは全くの日向ですから、少々遠いファミリーまで徒歩で支払いにいき、テーブルが結構きれいに開いていたので、缶ビールを一本呑みました。500㎜リットル・ロング缶の台湾ビールは、ファミマのコーヒーメーカーでつくるコーヒーより安いから、イジキタナイ呑平のkazanの選択としては、当然ビールになります。
ところが帰ってから、結構汗をかきまして。「再度シャワー&パンツ交換」です。
自慢ではありませんが、kazanは現在金は無いけど「パンツお大尽」です。