台湾・高雄・Kaohsiung 天気情報/6月7日
数日間の暑さでストレスがたまり、昨日夕方前に、気分転換に潮に吹かれてきました。
行先は夕方の旗津(キテン)、旗後砲台の廃墟。
小さなフェリー(二輪と自転車、人専用)で「鼓山輪渡站」が高雄港側の乗り場ですから、時間ンして6,7分ですから、世界で最短の「船旅」です。
kazanのお気に入りの場所で、ネットで前景のイラストがありましたのでご紹介します。
清朝時代に構築された要塞で、旗後山上にあることから、旗後砲台跡ということになっています、砲台までは、200メール位の坂道を上るため、この暑いとき、日中はほとんど人はおりません。
旗後山上の入り江の突端に現在は灯台が設置されております。
この砲台から、高雄港に出入りする商船を見ながら、ストレスの解消を図るのですが、
観光客がとても少ないところが気にいています。
ただ、下の旗後山の南西に広がる旗津の磯の夕日が沈む光景ですが、この場所は観光客がが多く、フェリーポートこの磯に至る直線道路の両脇は、海鮮レストランや露店が立ち並び、磯に面したところには、乾物の水産物のマーケットがあります。
つまみのいか燻製を買うのですが、よほど注意して試食しないと、五香の香りが付いた商品が多いので、かなり吟味しなければ、あとで後悔します。
海峡を行き交う船を見ていれば、望郷の演歌の世界ですね。
個々の光景には、フォークソングやJAZZはあいません。 むろんクラッシックなぞは論外です。
砲台の上では、胡弓の音が合いますね、おそらく。。 越中八尾おわら風の盆の胡弓の響きが海馬をかすめます。
砲台の入口で、上の画像で言えば左下コーナーから見たショットです。
砲台のある旗後山の下を隧道で外海の台湾海峡・南支那海側の海岸に通じており抜けてから右手の方向に海岸の遊歩道があり、一週できます。
チャリは貰い物のマウンテンバイクですが、どうやら支那性の通販物らしいです。
最上画像の左側方向が半島状の入り江になっており、この画像の右手の岬が入り江の先端です。
動画は砲台から見た情景です。2年ほど前のアップしたものを再掲載します。